通販商品の保管方法｜大阪のトミーズコーポレーション

通販物流に適した保管で倉庫運営を徹底的に効率化

トミーズコーポレーションではアパレル物流28年の実績を基に、通販の物流倉庫として保管効率や作業効率が極限まで高まるように日々業務の管理・改善に取り組んでおります。商品保管につきまして、商品の品質劣化や破損のリスク面、商品の形状や在庫数量・SKU数・出荷実績など様々な要素を総合的に分析し、それぞれの適正に合わせた最善の方法で保管致します。
1つの品番でも在庫数量が多い場合にはピッキングロケーションとケースロケーションを分け最適な保管を行い無駄のない倉庫オペレーションで運用致します。

保管方法について

保管方法としては巣箱保管・ラック保管・ハンガー保管・ケース保管など商材の適正を見極め最善の保管対応をさせて頂きます。

巣箱保管

段ボールメーカーと共同開発した巣箱は頑丈な段ボール素材で出来ており、軽くて扱いやすく、フロアのレイアウトに合わせて効率良く配置する事が出来ます。主には衣類品の保管で使用しており商品を日焼けや埃から守ることが出来ます。
移動もパレット単位で行う事が出来るので季節波動の大きなアパレル物流を行う上では最善の保管方法と言えます。
ラック保管

細かな商品を保管する際や靴（シューズ）や鞄（バッグ）等、雑貨の保管で使用します。比較的大きい商品や重量のある商品は強度の強い重量用のスチールラックで保管対応致します。

SKU数の多い小物などはラックと別注の保管箱を用いて徹底したロケーション管理体制を構築致します。
ハンガー保管

ワンピースやコートなどシワがついてはいけない商品に関してはハンガーラックにて保管を行います。出荷に関してはハンガー便またはハンガー専用の段ボールで発送することで、消費者様に綺麗な商品状態でお届けすることが可能です。

ハンガー保管に関してもラック単位、ラックのポジション（位置）単位でロケーション付けを行い管理致します。
ケース保管

ケース保管に関してはケース単位での出荷商品、在庫の多い商品に関してこちらの保管方法を用います。
パレット保管に関してもロケーション付けを行いケース在庫とピッキング在庫が分かれる際にはケースに両方のロケーションを表示したラベルを貼付して管理するなどの対応も行っています。