徐々に商品も認知され始め、売り上げも上昇傾向にありましたが、増産するに際し、販売前の商品をストックしておく倉庫の空きがなくなってきていました。
また、商品の売れ行きが好調であったため、生産量に合わせて増床可能な物流倉庫を探していたところ、トミーズコーポレーションより販売計画に沿った増床プランをご提案いただき、安心して物流業務をアウトソーシングすることができました。
今では生産・販売数も倍以上に増え、今後も増産を検討しています。

焼き菓子という商品の特性上、割れや破損の可能性が一定以上存在しますが、自社で発送業務を対応していた際は、エアーキャップなどの緩衝材をすべてその都度切り出して使用しており、作業担当者によって梱包の丁寧さにブレが生じ、梱包が十分でないものは着荷までに割れなどの破損が発生し、お客様からクレームをいただくこともありました。
トミーズコーポレーションでは、梱包資材はすべて指定のサイズに加工されたものを使用しており、梱包手順もすべてマニュアル化されているため、担当者ごとに梱包の基準が違うというようなこともなくなりました。

販売数が増加傾向にあったころ、商品企画や営業担当が自ら出荷作業に入ることもあり、そのペースは時間の経過とともに増加し、本来の業務に充てられる時間が少しずつ減っていきました。
自分たちで作業することに限界を感じ、物流をトミーズコーポレーションにアウトソーシングすることに決定しました。
その後は、コア業務である新商品の開発も進み、売れ筋商品のラインナップも年々増えており、これまでに獲得できていなかったファン層からの支持もいただけるようになりました。