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公開日: 2020/01/20

RFIDの運用について

カテゴリ:倉庫業務について

RFID

こんにちは。
トミーズコーポレーションです。

本日はRFIDに関してお話させて頂きたいと思います。

RFIDとは?

RFIDとは、Radio Frequency Identificationの略称で、「近距離無線通信を用いた自動認識技術」と訳され、
ID情報を持たせたタグを電磁界や電波などの無線通信によってデータをやりとりする自動認識システムとのことを指します。
一口にRFIDといってもその見た目や形状には様々な種類が存在することは皆様ご存知でしょうか?
RFタグにはシール型、カード型、コイン型、スティック型、リストバンド型などが存在し、
ID情報を読み取るリーダライタにもゲートタイプ、マットタイプ、ハンディタイプなどのラインアップがあり、
使用者それぞれの分野や用途によって使い分けることが出来ます。

詳しくは以下の記事で解説しています。

運用事例

以前まではその多くが物流業界をメインの活躍の場としていましたが、
近年GUやユニクロなどがレジ決済システムとして導入したことから急速に社会に普及し始めています。
その他にも、図書館での貸出・返却処理、アパレルの棚卸し業務などは有名な所ですが、
経済産業省では、2025年を目標にしたコンビニやドラッグストアなど、私たちにとってもより身近な場所でのRFIDの普及を推進しているそうです。
少子高齢化による人手不足、最低賃金の高騰などによる雇用縮小が叫ばれる昨今、
こういった自動化に向けての企業の取り組みはごく自然な流れといえます。

トミーズコーポレーションでは更なる物流品質の向上を目指し、
すでにRFIDを用いた検品システムを導入しており、日々の物流業務に活用しております。

お客様事例

現在お取引のあるアパレルメーカー様との実際のRFID運用事例をご紹介させて頂きます。

海外から入荷したメーカー様の小売用商品を弊社RFIDスキャナにて検品後、メーカー様直営店舗へ発送します。
RFIDスキャナによる倉庫内での検品は生産性、精度の両方を高い水準で保つことができ、
コストの削減、誤出荷の防止など、多方面でメリットを創出しています。
また、こちらのメーカー様は店舗でもRFIDスキャナをご用意いただいているため、
従来のように店舗のバックヤードで商品を目視検品する必要がなく、
入荷した商品をRFIDスキャナで読み込むことでスムーズな在庫計上・棚卸し作業を実現されています。
ムダのない効率の良い作業=コスト削減。
一度ご検討いただく価値は充分にあるのではないでしょうか?

さいごに

弊社では少しでも皆様の抱えておられる物流業務に関わる負担の軽減、
コスト削減を目指しお客様の利益を最大化させて頂きたいと考えておりますので、
物流の移管、アウトソーシングをお考えの皆様、是非トミーズコーポレーションをご検討ください。

一次元、二次元バーコード、RFIDの違い

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お気軽にご相談ください。
物流課題を明確にし、最適なご提案を致します。

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