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公開日: 2015/11/30

商品が消費者の手元に届くまでのECの流れ

カテゴリ:EC通販業務について

パソコンとグラフ

現在、インターネットの普及によりネット通販の利用者は多くなり、ECの市場規模が拡大し続けています。拡大し続けるEC市場の中でも、アパレル系が占める割合は大きくなっています。
ネット通販の利用者が増え続けることにより、通販物流の需要も高まっています。アパレル業界で規模を拡大して成功するためには、通販物流は欠かせないプロセスとなっているのです。

とはいえ、ECや通販物流の流れが今ひとつ分かっていないという方も少なくありません。これから起業を考えている方はもちろん、アパレル業界に身を置いていてもECや通販物流の流れを完璧に把握していないという方もたくさんいます。
ここでは、そんなECや通販物流の流れについて詳しくご紹介します。

商品が消費者の手元に届くには……

梱包
ネット通販で商品を購入し、その商品が消費者の手元に届くまでにはいくつものプロセスが発生します。商品が消費者の手元に届くまでのプロセスをおおまかにまとめると、企画→製造→販売→決済→物流という流れになります。具体的には、各メーカーや各ブランドによる商品企画からはじまり、各工場や各工房での商品製造、また、商品のプロモーションを行なう広告運用や通販サイトに商品を載せるための商品撮影、さらには、商品登録や配送業者による商品の配送などたくさんのプロセスがあげられます。
このように商品が消費者の手元に届くまでには、多くの時間と手間がかかっているのです。

通販物流の大きな流れ

ネット通販で購入された商品を消費者の手元に届けるまでに欠かせないプロセスとして、「通販物流」があげられます。通販物流の流れをおおまかにまとめると、物流加工→入庫・保管→ラッピング→出荷・配送という流れになります。具体的には、商品を製造後、まず商品に問題がないか検品や検針、プレスなど物流加工を行います。次に、消費者からの注文や決済があるまでは商品を倉庫に保管し、注文や決済があればラッピングして消費者のもとへ商品を配送します。

アパレル物流をトータルコーディネート

物流マン
ネット通販を利用して購入した商品を消費者のもとに届けるまでには、このようにたくさんのプロセスがあります。これらのプロセスを全て自社でまかなうのは困難でもあるため、多くのアパレル企業が通販物流のアウトソーシングを行なっています。
一般的な通販物流のアウトソーシングでは先ほどご紹介したような基本的な物流業務(物流加工・保管・ラッピング・配送など)を請け負ってはくれるものの、ネットショップを運営するためには、これらの他にもさまざまな業務が必要となります。具体的には、商品にデザインを写しだす「プリント業務」や「商品撮影」、「ウェブ制作」や「広告運用」などがあげられます。
とはいえ、商品撮影を行なうだけでも撮影場所のロケーション提案やモデルのキャスティング、画像加工やカタログ制作などたくさんの作業が必要となります。また、広告運用だけでもプロモーションやSEO対策などあらゆる作業が必要となります。これらを全て自社でまかなうのは困難であり、各業務を各専門企業にそれぞれ依頼するのも手間や時間がかかります。

トミーズにお任せ下さい!

トミーズコーポレーションであれば、上記でご紹介した通販物流の一連の流れを全てお任せいただけます。物流加工・保管・ラッピング・配送などの基本的な物流業務はもちろん、プリント業務や商品撮影、ウェブ制作や広告運用に至るまで全てお任せいただけるのです。
トミーズコーポレーションには、物流業務をトータルコーディネートできる「ワンストップ物流サービス」があります。ワンストップ物流サービスをご利用いただければ、通販物流のスピードアップとコストダウンが実現できるだけでなくコア業務に専念することもでき、より一層の企業発展が見込めます。

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