スタジオ備品に大型ブームスタンドを追加しました。
スタジオ備品に大型ブームスタンドを追加しました。
目次
追加したブームスタンド
トキスター TOKISTAR TS-108-ST
商品仕様 最低高:131cm
全伸高:392cm
格納高:113cm
段数:3段
重量:10kg
付属品:ウエイト入れバッグ
先日、梅田のヨドバシカメラに立ち寄った時にたまたま見たブームスタンドが安くて堅牢性のあるものだったので、後日購入しました。
これがあれば、色々な場面で役立ちます。簡易的にトップライトを狙う事が可能です。
トップライトとは?
ライト位置が被写体の真上にある状態で、光が真上から被写体に当たっているため、存在感がよく現れます。拡散光にするとより一層綺麗になり、スポットライトではドラマチックな表現になります。ただし、被写体が複雑な場合は影の形も複雑になるため、難しい反面、影が独特の意味を持つ場合もあります。
さて、このブームスタンドですが、使用する際に気をつけたいのが安全面です。弊社でも使用する際にはしっかりとウエイトを装着させて、スタンドが倒れないようにしております。(スタンドが倒れてしまうと、被写体が人物の場合は怪我につながりますし、壊れやすい物の場合は破損につながります。)
このウエイトですが、残念ながら大抵の場合は砂が入らずに届きます。(恐らく砂を入れてしまうと販売元の管理が大変になることはもちろん、送料も高くなるため、商品の値段も大幅にあがるためでしょう。)
※ブームスタンドについてきたウエイト入れバッグは1つだったため、他に三脚の足もと用に別途他社製のものを追加購入しております。
今日はこのウエイトの作り方について触れてみたいと思います。
ウエイトの作り方
まず砂を用意します。今回はウエイト4つ分なので10kg×4袋と言う事で、バケツ2杯分を目安に砂を用意しました。
スコップ等あれば良いのですが、無かったため、紙コップを仕様。ウエイトの片方10杯を目安に入れていきました。
ウエイト袋としては直接砂を入れても良い仕様になっておりますが、もし万が一破けた場合はスタジオに砂がもれてしまうため、厚めのビニール袋を二重にして入れてあります。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
ライティング1つで商品の見え方は変わってきますので、色々なライティングができるように今後も機材を増やしていければと思います。
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