業務効率を最大化させる流通卸業向け
統合型EDIソフトウエア
「EOS・EDI」とは
流通小売業様とのお取引においてかならず必要となるシステムとして｢EOS・EDI｣があります。EOSとは小売業様の発注データを電子データとして受信する仕組みであり、EDIとは伝票運用ではなく、様々なデータを小売業様と取引先様でシームレスに交換することを目的に現在幅広く利用されております。
必要なものを必要な時に必要な数だけ供給するサプライチェーンマネジメント（SCM）がより一層加速してきた昨今では、各小売業様は“スピード”を常に意識しながら生き残りをかけて｢EOS・EDI｣システムのさらなる構築に取り組まれております。数十年前にスタートした流通システムでは、このSCMのニーズに対応しきれない部分も出てまいり経済産業省と、総合スーパーや食品スーパーの業界団体が中心となって次世代の｢EOS・EDI｣｢流通BMS｣について検討、共同実証を重ねてきました。2007年には先駆けてスーパー業界の導入がすでにスタート致しました。この動きは、流通業界において益々追い風になっていくのは確実と思われます。販売管理と量販システムがあれば、さまざまな小売業のご要請にも短期間で質の高いシステムがご提供出来ると共に情報をシームレスにデータ活用が可能となります。
システムの特徴
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各種通信手順に対応
古い形式から最新の通信形式に対応し、JCA、全銀、JXの流通BMSやAWS、Azureなどの
クラウド環境にも適応可能です。 -
小売業毎に違うEDI仕様を吸収・統合、操作性の向上を実現
ほとんどの大手小売業は独自のWEB-EDIを使用しています。
これらのWEB-EDIや専用回線に対応出来、煩雑なオペレーションも代行します。
これにより、お客様の手間や時間を大きく削減出来ます。 -
関連システムをオプションにてご提供
出荷検品システム（棚卸機能含む）PDラベル発行システム、ピッキング作業時間管理システムなど、
基本の業務に付随する様々な業務も対応可能です。
自社開発も行っておりますので、お客様の業務内容に合わせた独自のシステムも多く開発しており、
お客様のニーズに合ったシステムを提供することが可能です。 -
EDI対象小売業、業務の拡大にも柔軟に対応
出荷検品、PDラベル発行、ピッキング作業時間管理など多岐にわたる業務を対応出来ます。
自社開発により、お客様のニーズに合わせたオリジナルシステムの提供も可能です。 -
定型伝票を完全パターン化低コストですぐにEDI開始が可能
自社開発により、ターンアラウンド型定型伝票（ TA１型、TA２型、タイプ用、タイプ用１型）を発行出来、
お得意様毎の専用伝票や詳細な印字内容のカスタマイズが可能です。 -
ユーザー様ライクな仕様設計
自社開発によるシステムは、お客様のニーズに合わせてカスタマイズ可能で、操作はシンプルに設計します。
業務ミスを防ぐため、手作業は最小限に。お客様の業務流れを分析し、変更の抵抗なくシステムを導入出来ます。 -
ユーザー様の基幹システム等とシームレスに連動可能
ネクストエンジン、楽天、Amazon、Yahooなどの主要ネット販売サイトとのデータ連携が可能です。
新規にネット通販を始めるお客様も、迅速に業務を開始出来ます。 詳細な作業分析とシステム開発を行い、
日常業務を定型化し、人員削減と業務効率化を実現します。
処理の流れ
