通関（輸出手続き～国内への輸入まで）を配送先の物流会社と連携できているかどうかで物流のコントロールは大きく変わってくるのでアウトソーシングを行う上では通関と物流が繋がっていると言う点は必須で考えておりました。
トミーズコーポレーションでは通関業者の紹介を行っており、提携している通関業者を紹介して頂けるので、通関から国内での配送を担う物流センターとの連携が非常にスムーズに連携出来ました。
これにより、オペレーションが簡略化・統一化され輸入管理業務・物流業務共に効率的に運用できています。

多品種・小ロットの商品のため、物流アウトソーシングが難しく、対応できる会社が存在しないのでは？と考えて、これまで自社で取り組んできました。事業の拡大とともに自社での対応に限界を感じ、アウトソーシング先を探しました。やはり当初考えていた通り、多品種・小ロットでアパレル関連品（レディスインナー）の対応が出来る物流会社とはなかなか出会うことが出来ませんでした。
ところが、インターネットでトミーズコーポレーションさんをインターネットで見つけ、問い合わせたところを行ったところレディースインナーの取り扱いやインナー特有のSKUの多さや現場での商品の取り扱いなどに非常に精通しておりました。
そのため、安心してアウトソーシングに踏み切ることが出来ました。
アウトソーシング後の対応・品質にも大満足で、コア業務に専念でき、売上も拡大することが出来ました。

レディスインナー商品はブラジャーやセット商品があり、カップやアンダーサイズも多岐にわたっています。
例えば、A60から始まりI85までのブラのサイズだけで45種類が存在します。さらにショーツの種類の分類が3種類存在する場合、45種類×3種類として135SKU（種類）となります。
さらにに色展開とすると135SKU ×3種類で合計405SKU（種類）が1品番で展開されるSKU数となります。
そのため、通常表示のリストでは見にくく作業効率も悪くなってしまうため、マトリックスタイプの帳票が出力できるシステムが不可欠となります。
しかし、マトリックスタイプの帳票で連動できる物流システムは少なく、連携部分で問題を抱えていました。
トミーズコーポレーションではシステム部分にも強く、専任のSEの方がサポートしてくれるため、システム連携の部分も問題無くクリアすることが出来ました。